【節約術】MetaMask(メタマスク)のガス代を自分で設定する方法!節約できる!初心者にも分かりやすく解説!
悩む人「メタマスクのガス代を自分で設定する方法が知りたいです。分かりやすく教えてください。」
こんな悩みを解決します。
このページを読んでわかること
- MetaMask(メタマスク)ガス代とは?
- MetaMask(メタマスク)のガス代を自分で設定する方法(節約可能)
- ETH(イーサリアム)のガス代と推移を調べる方法
- MetaMask(メタマスク)でガス代を設定するときの注意点
- まとめ : ガス代設定は用途によって使い分けるべし!
(※少し下にもくじがあります。)
このページを書いた私は
◻︎CNPホルダー
◻︎NFTコレクター
◻︎NFT収益6桁(含み益)
◻︎Google検索1位記事あり
メタマスクをまだダウンロードしていない方はこちらのページを参考に。
MetaMask(メタマスク)のインストール・アカウント登録方法をわかりやすく解説!【登録無料!】
メタマスクはイーサリアム系の暗号資産や、NFTを保管できるウォレット(お財布)です。暗号資産の取引では必須ツール。Google Chromeの拡張機能なので信頼度抜群!無料でサクッと登録しちゃいましょう!
もくじ
MetaMask(メタマスク)ガス代とは?
上記の画像の赤い下線部分がメタマスクのガス代です。
このガス代(手数料)を自分で設定して、効率的にメタマスクを使いましょう。
MetaMask(メタマスク)のガス代を自分で設定する方法(節約可能)
メタマスクのガス代設定方法は以下の2通り。
それでは順番に見ていきましょう。
① 「低」「市場」「積極的」からえらんで設定する方法
(かんたんな設定)
メタマスクでガス代を確認する画面になったら、「市場」をクリック。
「低」「市場」「積極的」のいずれかをえらびます。
処理時間の基準とガス代節約度
- 低 : 処理にかかる時間30秒ほど
(ガス代節約度 高) - 市場 : 処理にかかる時間30秒未満
(ガス代節約度 中) - 積極的 : 処理にかかる時間15秒未満
(ガス代節約度 下)
急いでいないなら「低」、急いでいる場合は「積極的」をえらべばOK。
設定した内容に間違いがなければ、「確認」をクリック。
これでガス代のかんたんな設定は完了です🎉
② 自分で数値を直接入力する方法(高度な設定)
「高度な設定」をクリック。
ガス代を直接入力できる画面がひらきます。
・優先手数料 : 取引実行者へのインセンティブ
「最大基本手数料」と「優先手数料」は処理を速くしたいほど増やします。
NFTのプレセールなどでトランザクションの優先処理をしたい場合は、ガス料金を高めに設定することをオススメします。
逆に節約したい場合は、「最大優先手数料」と「最大手数料」を低くします。
ただし、初期設定値よりも低くすると処理が行われません。
入力ができたら、「保存」をクリック。
内容に問題がなければ、「確認」をクリック。
これで高度なガス代の設定は完了です🎉
ETH(イーサリアム)のガス代が安い曜日・時間帯を調べる方法
さて、ここでETH(イーサリアム)のガス代と、推移を確認できるサイトをご紹介いたします。
Etherscan(イーサスキャン)
イーサリアムのガス代をリアルタイムで調べるならこちらのサイトです。
「安いガス代」「平均的なガス代」「高いガス代」の目安をリアルタイムで確認できます。
「Etherscan(イーサスキャン)」公式サイトはこちら
https://ethereumprice.org/gas/
ethereumprice(イーサリアムプライス)
つづいては、イーサリアムのガス代の推移を確認できるサイトのご紹介です。
「ethereumprice(イーサリアムプライス)」の公式サイトはこちら
https://ethereumprice.org/gas/
上記画像は曜日ごとの時間帯混雑度を示しています。(色が濃いほど混雑している、つまり手数料が高くなることを意味します。)
このヒートマップからわかることは、日本時間午前1時〜午前6時ころまでは、ガス代が高いということです。(取引が活発に行われています。)
理由のひとつとして考えられることは、アメリカと日本の時間差です。日本時間の午前中は、アメリカの夜の時間帯だからです。(日本はアメリカより13時間早い。)
ビカッ⚡️
MetaMask(メタマスク)でガス代を設定するときの注意点
MetaMask(メタマスク)でガス代を設定するときに注意しなければいけない点は以下のとおりです。
- ① ガス代が低すぎると取引が成立しない
- ② 事前にガス代分の資金をメタマスクに送金しておく
- ③ ガス代を高くしても必ず人気のNFTが買えるとは限らない
一つづつ解説します。
① ガス代が低すぎると取引が成立しない
ガス代が低すぎるとメタマスクの処理が行われず、トランザクションエラーが発生する可能性があります。
結局追加でガス代を払うことになるので注意しましょう。
メタマスクのトランザクション詰まり解消法は以下のページで確認できます。
>>> 『メタマスク トランザクション詰まり解消法』
② 事前にガス代分の資金をメタマスクに送金しておく
ガス代が不足して、欲しかったNFTを購入できないというケースがよくあります。
そんな悔しい思いをしないためにも、メタマスクには余分に資金を送金しておきましょう。
GMOコインからメタマスクにイーサリアムを送金する方法は以下のページで確認できます。
>>> 『GMOコインからメタマスクにイーサリアムを送金する方法』
③ ガス代を高くしても必ず人気のNFTが買えるとは限らない
人気のNFTプレセール時には、ガス代を高く設定していても、購入サイトへのアクセス集中により、必ずしもNFTを購入できるとは限りません。
できることは、購入する可能性を高めておくこと。
そのための手段として、ガス代を高く設定しておく。
そんな感じでしょうか😌
まとめ : ガス代設定は用途によって使い分けるべし!
MetaMask(メタマスク)のガス代は自分で設定できます。
積極的にガス代(手数料)の設定をしましょう!
今回は以上です。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。
人気記事①【MetaMask(メタマスク)】トランザクション詰まり4つの解消法!初心者にも分かりやすく解説!