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【必見】Phantom Wallet(ファントムウォレット)でブリッジする方法 | 初心者向け

ファントムウォレット ブリッジ方法 暗号資産

ファントムウォレットでブリッジする方法を教えてください。

こんな悩みを解決します。

このページを読んでわかること

  • Phantom Wallet(ファントム ウォレット)のブリッジとは?
  • Phantom Wallet(ファントム ウォレット)でブリッジする方法【3ステップ】
  • ブリッジでよくある質問
  • まとめ : ファントムウォレットのブリッジはシンプルです♪

このページを書いた私は

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Phantom Wallet(ファントム ウォレット)のブリッジとは?

Phantomウォレットのブリッジとは、異なるブロックチェーン間で通貨(暗号資産)を交換することです。この定義は、ファントムウォレットに限らず、ブリッジの一般的な意味でもあります。

Phantomウォレットでブリッジできる通貨は以下の3つです。

  • Solana(ソラナ/ SOL)
  • Ethereum (イーサリアム/ ETH)
  • Polygon (ポリゴン/ MATIC)

 
PhantomウォレットはCross-Chain Swapper(クロスチェーンスワッパー)という機能を使って、ブリッジを可能にしています。

Cross-Chain Swapper(クロスチェーンスワッパー)がブリッジを可能にした

Cross-Chain Swapper(クロスチェーンスワッパー)は、異なるブロックチェーン間でトークンを交換するためのツールです。

Cross-Chain Swapper(クロスチェーンスワッパー)の特徴

  • 中央集権的な取引所に依存しない分散型取引所(DEX)である
  • 常に最適なブリッジルートを提供する
  • ブリッジ時のガス代不足を防ぐ「Refuel」機能
Eresa
「Refuel」は、ブリッジ時にガス代が不足していると、自動的に資金を補填します。ガス欠を防げるので、送金などの処理がスムーズにできるよ。Refuel機能をONにしておくことをオススメします。
ファントム Refule on

※ 「Refuel」の費用は、ブリッジされた通貨の一部から賄われます。

Phantomウォレットが現在ブリッジできる通貨は以下のとおり。

ブリッジルート ブリッジできる通貨
Solana → Ethereum USDC / USDT
Solana → Polygon USDC / USDT
Ethereum → Solana USDC
Ethereum → Polygon USDC / USDT / DAI
Polygon → Ethereum USDC
Polygon → Solana USDC / USDT / DAI

 
ブリッジできる通貨の種類は少ないですが、元となるブロックチェーンをベースにスワップすることができます。

例えばこんな感じ。

例) SOL → USDCにブリッジ → USDC → ETHにスワップ

一度USDCにブリッジして、そこから元のブロックチェーンにスワップする流れです。

👉 Phantomウォレットのスワップ方法はこちら

ブリッジでかかる3つの手数料

Phantomウォレットのブリッジには、以下の手数料がかかります。

  1. ① Phantomの手数料
    一部のスワップペアに対して0.85%の手数料がかかります
  2. ② ブリッジプロバイダーの手数料
    プロバイダーにより異なり、通常は送金額の約0.3%です
  3. ③ トランザクション手数料
    送信元チェーンの通貨で支払われるガス代です
Eresa
次の章で解説しているブリッジ手数料は20円くらいだったよ。

※手数料は取引きする通貨や、タイミングによって変わりますのでご注意ください。

👉 手数料の詳細は「Phantom 公式サイト」で確認できます

Phantom Wallet(ファントム ウォレット)でブリッジする方法【3ステップ】


 
Phantomウォレットでブリッジする手順は以下の3ステップです。

  1. STEP1. ブリッジ元の通貨を選ぶ
  2. STEP2. ブリッジ先の通貨を選ぶ
  3. STEP3. 数量(金額)を入力してブリッジする

 
作業は2分ほどて終わります。

STEP1. ブリッジ元の通貨を選ぼう

ファントム

ファントムウォレットをひらいたら、
『スワップ』をクリック。

ファントム スワップ

今回はSolanaチェーンのGMTをブリッジします。

『Solana』をクリック。

ファントム ブリッジ通貨選択

『GMT』をクリック。

STEP2. ブリッジ先の通貨を選ぼう

ファントム ブリッジ先通貨選択

続いてブリッジ先の通貨を選択します。

『トークンを選択』をクリック。

ファントム ブリッジ先選択

今回はPolygonチェーンのUSDCにブリッジします。

①『Polygon』をクリック。
②『USD Coin(PoS)』をクリック。

ファントム ブリッジ元とブリッジ先選択OK

これで通貨の選択は終わりました。

STEP3. 数量(金額)を入力してブリッジしよう

ファントム ブリッジ数量入力

さいごのステップでは、数量(金額)を入力してブリッジします。

赤枠部分に、ブリッジする数量(金額)を入力

ファントム 注文の確認
Eresa
プロバイダーはファントムウォレットが最適なものを提示してくるので、そのままで大丈夫だよ。「Refuel」はONにしておくことをオススメします。

プロバイダー、手数料を確認したら、
『注文の確認』をクリック。

ファントム 注文の確認

再び内容を確認して、
『スワップ』をクリック。

ファントム トランザクション送信中

少し待ちます。

ファントム トランザクション送信完了

これでブリッジは完了です🎉

確認しましょう。

『閉じる』をクリック。

ファントム 取引履歴確認

すると取引き内容が表示されます。

画面左下の『💲マーク』をクリック。

ファントム

しばらく待ちます。
(今回は30秒ほどでした。)

ブリッジできています!

おつかれ様でした。

ブリッジでよくある質問

Q. ブリッジとスワップの違いは何ですか?

A. ブリッジは異なるブロックチェーン間での資産移動、スワップは同一ブロックチェーン内での資産移動です。

Q.「中央集権型ブリッジ」と「分散型ブリッジ」の違いは何ですか?

A. 違いは以下のとおりです。

【中央集権型ブリッジ】
中央集権型ブリッジは、特定の管理主体が存在するため、信頼性とセキュリティの高さが期待できますが、その一方で中央管理による制約があります。代表的な例としては、バイナンスやコインベースが挙げられます。

【分散型ブリッジ】
分散型ブリッジは、ブロックチェーン技術を利用して管理主体を分散させるため、透明性とユーザーのコントロールが強化されますが、自己責任が求められます

両者の違いをよく理解した上でブリッジ機能を利用しましょう。

Q. ブリッジのメリット・デメリットを教えて下さい。

A. ブリッジのメリット・デメリットは以下のとおりです。

【メリット】
ブリッジのメリットは、通貨をかんたんに別のブロックチェーンの通貨と交換ができることです。

【デメリット】
ブリッジのデメリットは、ハッキングや技術的な不具合による資産の喪失リスクがあります。また、偽のブリッジを利用し詐欺に遭うリスクもあります。

まとめ : ファントムウォレットのブリッジはシンプルです♪


 
今回はPhantomウォレットのブリッジの手順や概要について解説しました。

ポイントは次のとおりです。

  • Phantomウォレットのブリッジは「クロスチェーンスワッパー」を使う
  • Phantomウォレットのブリッジには、3つの手数料がかかる
  • Phantomウォレットのブリッジは初心者でもかんたんにできる(2分で完了)

 
Phantomウォレットはよくメタマスクと比べられることがありますが、今回ブリッジの解説をしてみて改めてPhantomウォレットの良さが分かりました。

シンプルで使いやすいウォレットですね。

初心者でも安心して使えると思います。

というわけで、今回は以上です。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました😊


 
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